印鑑素材(印材の)それぞれの特徴⑤

印材の種類別特徴(茶彩樺)COM-3SET-CSK

今回ご紹介させて頂く印材は茶彩華です。

前回黒彩華を紹介させて頂きましたが、黒彩華は男性に人気の印材で

茶彩華は特に女性に人気の印材となっております。

見た目は印材の中でも珍しい暖色系の色合いで茶色の中に

木目がきれいに浮かび上がる暖かみ且つ重厚感がある印材です。

 

茶彩華

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-CSK.html

特徴

地球環境の破壊、資源の枯渇を避けるため開発された真樺に特殊な

樹脂を浸透させ高圧加熱処理によって作られた合板印材であり独特の

木目に特徴があります。

印材の中でも木材に合成樹脂を混ぜたことで、天然木の良さはそのままに

そして、強度や耐久性に関しては非常に優れ、上でも説明しましたが

印材には珍しい暖色系の色合いがきれいな、見た目にも耐久性にも

優れた印材の一つです。

昨今、女性の起業さんが増えたことで、法人登記の際の法人印鑑を

今回ご紹介している茶彩華で作成したいというお客様もどんどん増えて

きており、印材のなかでも定番になりつつある印材と言えます。

勿論、男性の方にも人気がありますので、男性の方にもおすすめの

印材です。

 

印材として評価

耐久性 ★★★★
捺印性 ★★★★
人気度 ★★★★
希少性 ★★★☆☆

 

全体的に評価の高い印材です。

特に合成樹脂を混ぜたことで、耐久性もあがり適度な重さも

あるので、捺印時には力を入れることなく綺麗な印影に仕上がります。

周りの方と少し違う印鑑がいいわという方は是非一度、茶彩華を

チェックしてみて下さい!

 

次回は黒彩華・茶彩華に続き同じECO印鑑のアグニをご紹介させて頂きます。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AGN.html

印鑑素材(印材の)それぞれの特徴③

印材の種類別特徴(黒水牛)COM-3SET-KSG

今回は前回までの植物系印材とは違い動物系印材の中でも昔から人気の

高い印材、黒水牛の特徴をお伝いしたいと思っています。

 

黒水牛(くろすいぎゅう)

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSG.html

特徴

東南アジア方面の水牛の角です。

オランダ水牛と並ぶ代表的な動物系印材。

黒水牛の中で角の部位によって値段などが変わってくるのですが

比較的人気が高いのが芯が通った角の中心部分の芯持(しんもち)という部分で、

芯が小さくひび割れが少ない角の先端部を使用しています。

彫刻をした際に印面の真ん中辺りに白っぽい丸い模様が現れ、その白っぽい

部分が角の芯であり、芯の部分を使用している証です。

しかし、角の個体差があるため、模様の出方は色々です。

見た目的な部分では深い黒色で、艶やか且つ重厚感と風格さを

漂わており、法人印や個人実印でお使いになる方が多い印材です。

 

印材として評価

耐久性 ★★★★
捺印性 ★★★★
人気度 ★★★★★
希少性 ★★★☆☆

 

全体的に高い評価の印材です。

見た目からも分かる通り、重厚感があり耐久性にも優れており

適度な重さがあるので捺印性も高く人気の理由は見た目だけでは

ないことが分かると思います。

昨今では水牛の角も以前より入手しずらい環境になってきているようで

今後は希少性が今よりも上がっていくことも考えられます。

次回は動物材の入手が困難な環境になってきているからこそ

黒水牛に代わる印材として注文を浴びているECO系印材の黒彩華を

紹介させて頂きます。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSK.html

印鑑素材(印材の)それぞれの特徴②

印材の種類別特徴(柘・つげ)COM-3SET-STG

前回は印材の種類の中のあかねを紹介させて頂きました。

今回は柘(つげ)の印材としての特徴などをお伝えできたらと思います。

 

柘(つげ)

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-STG.html

特徴

柘(つげ)の印材としての特徴は天然木材の中で最も繊維が緻密で

耐久性に優れているため古くから美術品、工芸品で使われてきた

伝統的な素材でありその中でも唯一植林再生産されている薩摩柘

は柘の中でも間伐材を使用した最高級木製印材と言われています。

しかし近年、薩摩柘の植林が難しくなってきており、以前に比べ

生産量が少なくなり、とても貴重な印材となりつつあります。

 

印材として評価

耐久性 ★★★☆☆
捺印性 ★★★★
人気度 ★★★★
希少性 ★★★☆☆

全体的に高い評価の印材と言えます。

以前は希少性は高くはなかったのですが、最近では薩摩本柘に

限っては、特徴の部分でもお伝え致しますが、生産量が減ってきている

ことから、薩摩本柘の希少性は高まってきております。

見た目はあかねに似てはいますが、耐久性や捺印性は柘(つげ)の方が

繊維の緻密さがあるため評価は高めと言えます。

 

次回は動物材の代表。黒水牛をご紹介致します。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSG.html

 

 

印鑑素材(印材の)それぞれの特徴①

印材の種類別特徴(あかね)COM-3SET-AKN

今回は印鑑を作成する際に色々な種類があり、何を選んで良いのか分からない

という悩みを持たれる方が多いのではないでしょうか?

ということで、今回から印材(素材)別に特徴などをお伝えできればと思います。

 

あかね

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AKN.html

まず今回ご紹介させていただく印材はあかねという印材の種類になります。

特徴

印材の中でも最もリーズナブルで人気の印材です。

植物系の中では繊維が詰まっていて適度な硬さと粘りがあり

見た目は自然な木材の色味です。

柘(つげ)に見た目などが似ていることから、シャム柘などと呼ばれたりも

します。

木製印鑑と言えばこのあかねをイメージされる方も多く、一般的な印材として

普及しています。

但し、他の印材に比べると若干耐久性が劣りますが、値段が手頃でコストパフォーマンス

に優れ、彫刻もしやすく低予算で本格的な印鑑をお求めの方にはお勧めです。

 

印材として評価

耐久性 ★★★☆☆
捺印性 ★★★☆☆
人気度 ★★★★
希少性 ★★☆☆☆

 

全体的に評価を見て頂ければ分かりますが、全てほぼ平均的な星の数

となっています、その中でも人気度は高いのですが、理由としてはやはり

お求めやすい価格という点でこの人気の評価につながっていると言えます。

 

次回は柘(つげ)の印材の特徴についてお伝え致します。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-STG.html

印鑑はどんな素材(印材)があるの?

印鑑の代表的な素材の種類BAN_4SET_ECOS

法人印鑑や個人印鑑を作成する際に迷ってしまうのが、どんな素材を選べばよいのか?

それぞれの素材はどんな特徴があるのか?

そういった点が購入にする際に気になると思います。

今回は代表的な印鑑の素材をご紹介させて頂きます。

 

代表的な素材(印材)

あかね
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AKN.html
柘(つげ)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-STG.html
黒水牛(くろすいぎゅう)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSG.html
黒彩華(くろさいか)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSK.html
茶彩華(ちゃさいか)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-CSK.html
アグニ
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AGN.html
楓(かえで)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KED.html

上記7種類が、どこの印鑑屋さんでも取り扱っている代表的な印鑑の

素材(印材)となります。

 

7種類の素材カテゴリー

植物系
あかね
柘(つげ)
動物系
黒水牛
ECO印材(植物系)
黒彩華(くろさいか)
茶彩華(ちゃさいか)
アグニ
楓(かえで)

このように素材の中でもカテゴリー分けが出来、それぞれのカテゴリーに特徴が違います。

 

最近ではこの他にも金属系(チタン)等の素材も出てきています。

素材により特徴や捺印性、耐久性などにも違いがあるので

次回はよりその点を詳しくお伝え出来ればと思います。

https://www.hankoyalohas.com/index.html

 

 

会社設立・起業の際に必要な印鑑とは?③

会社設立・起業の際に準備しておくべき 印鑑とは?  パート③株式会社印鑑作成本舗之印(篆書体)

前回・前々回に続き、会社設立や起業の際に必要な3本の印鑑を紹介しております。

今回が法人実印(代表者印)、法人銀行印に続き、法人角印(社判)を紹介させて頂きます。

 

法人角印(社判)KSG_21mm

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211132/list.html

法人角印と言えば、皆様も一番見る機会が多い印鑑だと思います。

用途とすれば、法人実印(代表者印)・法人銀行印は法務局や金融機関に

登録する印鑑ですが、法人角印は登録印ではなく、個人印でいう認め印と

同じ役割となります。

 

よく使用される書類は請求書や領収書、見積書などに自分たちの会社が

発行した書類ですという意味で使用されます。

その他にも社内文書等に社内の正式文書ですという意味を持たせるために

社内文書等にも押印されます。

 

このような用途から、角印は自分たちの会社から発行された書類ですという

意味で使用されるケースの多い印鑑。

すなわち法人用の認め印となります。

 

作成の際の特徴

法人角印を作成する際に法人実印(代表者印)・法人銀行と違い

社名のみを彫刻します。

その際に文字のバランス等をみながら、おくり字に「印」や「之印」が入るのが

一般的となっております。

 

おすすめ角印サイズ

法人角印:21mmもしくは24mm

※一昔前までは24mmが主流でしたが、最近では21mmが主流になっており

会社設立3本セットというような形で起業の印鑑セットで販売されている角印の

サイズも21mmが多くなっております。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211133/list.html

 

次回は印鑑の素材(印材)について紹介させて頂きます。

 

 

印鑑書体のデザイン・特徴

印鑑の書体は色々あるけど      どんな特徴・デザインなの4SET_ECO_MBO

前回印鑑の6書体を紹介させていただきましたが、今回は書体ごとの特徴やデザインをお伝えしたいと思います。

印鑑の書体には代表的なもので6種類ございます。

篆書体(てんしょたい)

印相体(いんそうたい)

古印体(こいんたい)

隷書体(れいしょたい)

楷書体(かいしょたい)

行書体(ぎょうしょたい)

の6種類がメインの書体となります。

あまり聞きなれない書体などもあり、名前を聞いただけではどの書体を選んでいいのか分からないし、どんな違いがあるのかも分からないという方のために、書体のデザインを紹介しながら特徴をお伝え致します。

書体6種類のデザイン・特徴

1篆書体(てんしょたい)株式会社印鑑作成本舗之印(篆書体)

特徴:
印鑑といえばこの書体といってもよいのが篆書体。

印鑑の中で最もポピュラーな書体であり、実は身近にある書体で日本銀行印発行のお札に捺されている書体となります。

形状は可読性が低く、偽造しにくい書体ですので
個人印、法人印共に「実印」にお勧めの書体です。

何を選んだらよいか決められないという場合はこちらの
篆書体を選べば間違いない書体ともいえるでしょう。

おすすめ印鑑タイプ:
法人印鑑(実印・銀行印・角印)https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211133/list.html
個人実印・認め印
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211019/list.html

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211129/list.html
2印相体(いんそうたい)
株式会社印鑑作成本舗之印(印相体)
特徴:
篆書体をベースに中心から外に向かって力強い流れの線が特徴です。

上下左右斜めと八方に末広がる事から【八方篆書】とも呼ばれ、易学や風水で開運印相によく用いられる書体です。

また、枠に文字が接するため、最も欠けやすい枠が欠けにくい
という利点もございます。

但し、社名に英語が含まれている場合は英語の印相体文字が
本来は存在しないため、法人印鑑で英語表記の社名の場合は
別の書体での作成をおススメします。

おすすめ印鑑タイプ:
法人銀行印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211131/list.html
個人銀行印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211128/list.html

3古印体(こいんたい)
株式会社印鑑作成本舗之印(古印体)
特徴:
雅な味わいの墨溜りや欠け途切れが特徴です。

日本漢字を基に進化した印章用の書体で、可読性が非常に高くて
馴染みのある書体となっております。

大和古印の伝統を受け継いだ日本独自のものです。

おすすめ印鑑タイプ:
法人角印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211132/list.html
個人認め印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211129/list.html
4隷書体(れいしょたい)
株式会社印鑑作成本舗之印(隷書体)
特徴:
波打つ運筆で、横長の端正なバランスが特徴の書体となります。

身近な書体で、お札の【日本銀行券】【壱万円】の表記文字は
この隷書体が使用されています。

現代文字に見えますが、実は紀元前から続く歴史の古い書体で
文字によっては形状が異なる場合もあります。

おすすめ印鑑タイプ:
個人認め印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211129/list.html
5楷書体(かいしょたい)
株式会社印鑑作成本舗之印(楷書体)
特徴:
日常あらゆるところで用いている馴染み深い標準書体。

可読性が高いことから、実印などにはあまり使われませんが
可読性が求められる、ハガキや名刺等の印刷物などでよく使用
されている書体です。

書道などでも基本となっている書体ですので、馴染み深い書体と
言えば楷書体となります。

おすすめ印鑑タイプ:
個人認め印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211129/list.html
シャチハタ
住所スタンプhttps://www.hankoyalohas.com/SHOP/211135/list.html
ゴム印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211134/list.html
浸透ネームスタンプ
 6行書体(ぎょうしょたい)
株式会社印鑑作成本舗之印(行書体)
特徴:
筆のはこびが非常に美しくはねや払いの美しさが特徴です。

楷書体を崩して書きやすくした書体であり印象が優しいことから
女性に人気があります。

印鑑に使われることは正直少ないですが、見た目の美しさや趣のある
字を重視される方などにはおすすめです。

おすすめ印鑑タイプ:
個人認め印https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211129/list.html
浸透ネームスタンプ

以上が6種類の書体のデザイン・特徴となります。
是非参考にして頂き、目的や用途に応じて使い分けしてみて下さい!

印鑑の書体は何を選ぶのがいいのか?

印鑑の書体はどんなものがあるの?開始点なし

印鑑を作成する際に悩むのが書体。

頻繁に作成するものではないので作成するとなると皆さまが悩まれるのが書体は何を選べばいいのか?と悩まれる方は多いと思います。

昨今起業をする人が増え、法人登記用に印鑑を作成される方が増えてきています。

今回は書体の特徴やどの書体が人気があるのかをお伝えしたいと思います。

書体種類BAN_4SET_ECOS

印鑑の一般的に使われる書体は大きく分けて6種類ございます。

 

書体の種類
  1. 篆書体(てんしょたい)
  2. 印相体(いんそうたい)または吉相体(きっそうたい)とも呼ばれる
  3. 古印体(こいんたい)
  4. 隷書体(れいしょたい)
  5. 楷書体(かいしょたい)
  6. 行書体(ぎょうしょたい)

上記6種類の中での法人用で作成される場合と個人用に作成する場合では人気の書体は変わってくるので、今回は起業される方が増えてきていることから、法人用の印鑑を作成する際の人気順をお伝え致します。

法人印鑑作成時の書体人気ランキング

1位 篆書体 70%
2位 印相体 20%
3位 古印体 4%
4位 楷書体 2.5%
4位 隷書体 2.5%
6位 行書体 1%

※こちらの人気順の比率は弊社はんこ屋LOHASのお客様データより算出

次回は書体の特徴や実際の印影のイメージをお伝えできればと思います。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211133/list.html

 

会社設立3本セットのそれぞれの違い

会社設立設立3本セットの用途・違い

会社・法人設立をする際に最低限必要な印鑑3種類を紹介致します。

代表者印(実印)

天丸タイプ(法人実印)
一般的な法人実印の形 【天丸さや付きタイプ】18mm ※寸胴タイプも一般的です。

代表者印(法人実印)とは会社の設立時に法務局に登録する印鑑となり、対外的に会社を代表して契約書の締結の際に使用する印鑑であり、会社の実印となります。

会社の実印ですので、保管や使用する書類等は慎重に扱わなくてはならない印鑑となります。

印鑑の印面は二重丸の形となり、外側には社名を彫刻し、内側には役職名を彫刻します。

一例として

株式会社:代表取締役印
合同会社:代表社員之印
一般社団法人:理事長印

●主に使用する書類   契約書等

一般的なサイズ 18mm

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211130/list.html

銀行印

銀行印
一般的な銀行印の形 【寸胴タイプ 】 16.5mm※天丸さや付きタイプも一般的です。

銀行印は会社(法人)の口座開設の際に金融機関に登録する印鑑となります。

銀行印を登録後は預金の出金や支払い、小切手や手形等に押印する印鑑となるため法人実印(代表者印)同様、保管や取り扱いには十分注意しなくてはならない印鑑である。

印面の形が法人実印(代表者印)と同じ二重丸の形で外側には社名、内側には銀行之印と彫刻する。

●主に使用する書類 金融機関に関する書類(入出金書類・手形・小切手等)

一般的なサイズ 16.5mm

※法人実印(代表者印)と見ためが区別がつきにくいことから法人実印(代表者印)より一回り小さめのサイズで作成するのが一般的である。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211131/list.html

角印(認め印)

角印21mm
角印の一般的な形 【21mm】

角印はうちの会社で発行した書類であることを証明する印(認め印)と思って頂くと分かりやすいと思います。

法人実印(代表者印)や銀行印は重要書類のサインの代わりに使用されるケースが多いのに対して、角印は会社から発行した書類ですよという認め印の役割を担う印鑑といえます。

印面は認め印の役割のため社名のみを彫刻しますが、文字のバランスをみておくり字に「印」や「之印」を使用します。

●主に使用する書類 領収書、請求書、見積書、社内の稟議書等

一般的なサイズ 21mmまたは24mm 

※最近の主流は21mmが多くなっております。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211132/list.html

このように3種類の印鑑には用途や違いがあるため、最低限この3種類は会社設立時に作成しておくことをおススメします。

最近では起業する方が増えてきていることから3本を会社設立印鑑セットとしてお得なセットを組んでいる会社も増えてきているので是非一度チェックしてみて下さい。

https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211133/list.html

 

 

ECO印鑑の特性

ECO印鑑の特性

BAN_4SET_ECOS

近年人気が高まっているECO印鑑とはどのような印鑑、特徴をもっているのか

紹介させて頂きます。

昨今印章業界だけではなく、いろいろな場所でECOという言葉を耳にする機会は

増えてきています。

当たり前に使用している日用品の中にもECOな素材で出来ているなんてことも

少なくないと思います。

 

印鑑も同じです。

ECO印材と言われても印鑑でECOというと耐久性や捺印性等が心配という方もいらっしゃるかもしれません。

しかしECO印鑑は環境問題だけを重視して作られている訳ではありません。

ECO印鑑をおすすめする理由

木材(真樺・メープル等)に合成樹脂を混ぜて作られるECO印材はなんといっても、自然な美しい木目が特徴ですが、それ以外に耐久性・捺印性という見た目以外の部分でもとても優れています。

木材に合成樹脂を混ぜることで従来の天然木よりも強固となり、印鑑の中でも

人気の高い黒水牛よりも耐久性が高いと言われている程、丈夫な素材となります。

木材に合成樹脂を混ぜることで、適度な重さの素材となっておりますので

その重みで押印時にも力を入れることなくきれいな印影となり捺印性に関してもとても高いと言えます。

 

このように環境問題の観点からだけではなく、印鑑という永く大切に使用していくものだからこそ耐久性や捺印性にも優れた素材となっています。

永く使用して頂くことこそがECOにもつながるという観点で作られている素材。

それこそがECO印鑑の一番の特徴と言えると思います。

この機会に是非ECO印鑑をご検討頂けたら幸いです。

https://www.hankoyalohas.com/