【法人用印鑑】実印(代表印)・銀行印の形について

【法人印鑑】実印(代表印)・銀行印はどの形のものがいいの?

 

法人印鑑の実印(代表印)や銀行印には大きく分けて2種類の形がございます。

その2種類の特徴や選ぶ際のポイントについて説明致します。

①天丸さや付きタイプ

天丸タイプ

特徴としては、形はひょうたん型で印面に蓋がついているものが代表的であり

ひょうたん型にすることで握りやすく、捺印時に力が均等に入りやすいことから

きれいに印影が出やすいのが特徴です。

最大のメリットは蓋がついていることで印面を保護する役目がありますので

仮に落としてしまった場合でも印面の破損のリスクを軽減できます。

法人用の実印(代表印)・銀行印はどちらも登録印となりますので

ひょうたん型の天丸さや付きタイプをおすすめします!

 

②寸胴タイプ

寸胴タイプ

特徴としては、名前の通り寸胴型で印鑑として馴染みのある形です。

基本的には蓋はついておらず、一般的に印鑑と言ったらこの形をイメージ

される方が多いと思います。

天丸さや付きタイプに比べ、料金が安いので保管をしっかりできる方であれば

大きなメリットと言えると思います。

ではどちらのタイプを選べはよいのか?

上記で2つのタイプの特徴をお伝えしましたが、結論はどちらのタイプでも

登録は勿論可能ですので、外に持っていく機会が多い方は印面の保護がしっかり

されている天丸さや付きタイプをおすすめ致します。

しかし、ケースにしっかり入れて保管されるという方は寸胴タイプの

ものでも印面が保護されますので、寸胴タイプでも問題ございません。

印鑑は長く使用するものになりますので、天丸さや付きタイプでも寸胴タイプでも

使用頻度や保管という視点で選んで頂くと良いかと思います。

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法人用実印(代表印)・銀行印の内側の文字

法人印鑑の内側の文字?株式会社はんこ屋ロハス 篆書体 代表印 株式会社はんこ屋ロハス 篆書体 銀行印

法人用の印鑑を初めて作成する際に必ず迷う内側の文字は何を入れればよいの?
このような質問を多くお客様からいただきます。

初めて作成するのだから、分からないのは当たり前です。

ここでは会社・団体の設立する種類(例:株式会社、合同会社、一般社団法人、等)

によって実印(代表印)の内側に彫る文字が変わってきます。

今回は特に代表的な法人・団体の種類を例にあげ紹介いたします。

法人実印(代表印)の内側の文字

事業形態 役職名
株式会社・有限会社・相互会社 「代表取締役印」・「取締役印」等
合同会社 「代表社員之印」等
合資会社・合名会社・個人事業・任意団体 「代表者印」等
一般社団法人 「理事長印」等

外枠には「会社名」または「屋号」、内枠には「役職名」という形で文字を彫刻

する形となります。

このように事業形態によって内側に彫刻する文字は変わってきます。

今回は代表的なものだけ紹介させて頂きました。

法人銀行印の内側の文字

銀行印の内側の文字については一般的には共通で

外枠には「会社名」または「屋号」、内枠には「銀行之印」と彫刻します。

実印(代表印)と区別するために分かりやすく「銀行之印」とします。

 

この上記の例が一般的な内側に彫刻する文字となります。

文字の内容ももちろん皆さまが悩まれる所となりますが、文字と同じぐらい

悩まれるのが、書体です。

普段馴染みのない書体が印鑑では使われるケースも多いので

今度書体についても紹介させていただきます!!

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今大注目のECO印鑑て何?

ECO印鑑は21世紀の新しい印鑑BAN_4SET_ECOS

ECO印鑑とは、地球環境に配慮して作られた印鑑の事をエコ 印鑑・エコ はんこといいます。

ECO印鑑・ECOはんこの特徴は自然の資源を無理やり印鑑を作るために伐採するのではなく、今まであまり活用されてこなかった植林材・間伐材、廃材、再生樹脂、廃植物繊維などを使用している点が特徴のひとつです。
特に、バーチ材(真樺)とフェノールレジン(樹脂)とを高圧加熱処理で結合させたもは見た目が美しい上に、通常の木材よりも耐久性に優れヒビ割れも少ないため21世紀の新印材として注目されています。

2000年にグリーン購入法が施行されたころから、多くのエコ(ECO)商品が生み出されてきました。

ECO印鑑・ECOはんこ以外にも

印鑑・はんこ以外にも、印鑑ケースや朱肉ケースなどに再生樹脂を使用したものも多く、朱肉やスタンプ台に液が補充できるものなど、ゴミを減らし長く大切に使用できるという点でECO商品が色々な業界でも発売されるようになっています。

これからの時代は必ず資源の枯渇問題が色々な業界で出てきます。

はんこや印鑑でも植物材や動物材を使用する商品が多いことから環境問題を無視することができません。

このような背景から今はんこ業界でもECO印鑑・ECOはんこに力を入れており、ECOな素材を使用することだけではなく、長く使っていただけるような耐久性を兼ね備えたECO印材が注目され、人気を集めています。

是非一度はんこ・印鑑の購入をお考えの際はECOはんこ・ECO印鑑をチェックしてみて下さい!

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