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印鑑素材(印材の)それぞれの特徴⑦
印材の種類別特徴(楓)かえで
今回紹介させて頂くには楓(かえで)です。
楓というとどんな木?と思われる方も多いと思いますが
メイプルの木です。
最近ではメイプルの木で作られた食器等が大変人気を集めており
印鑑でも人気が上がってきている印材です。
楓(かえで)
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特徴
北海道産板屋楓(メイプル材)とカナダ産ハードメイプルをチップ状にし
特殊な樹脂を浸透させて作り上げた印材です。
美しい虎目調の木目が特徴で、天然木に近い手触りながら歪み、ひび割れが
極端に少なく耐久性が非常に高い材質です。
環境保全を考えて作られており、環境関連企業団体にも推奨されている
新しいタイプのお勧めのエコ印材です。
最近では食器等の素材としても人気で、メイプルというと頑丈というイメージが
浸透しつつあります。
周りの人とはちょっと違う印鑑の素材をという方にはとてもお勧めな印材です。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
楓(かえで)もエコ印材だけあって全体的に高い評価となっているため
法人印鑑や会社設立の際に必要な印鑑3本セットとしてご注文して下さる
方が増えております。
耐久性や捺印性が高いのは勿論ですが、やはり周りの人と違う天然木の
風合いの印鑑が欲しいという方にはとてもお勧めの印材・印鑑です。
印鑑素材(印材の)それぞれの特徴⑥
印材の種類別特徴(アグニ)
今回紹介させて頂くのはアグニです。
アグニという言葉はあまり普段聞きなれない言葉だと思いますが
インド神話の『火の神』を表す言葉であり、燃え上がる炎の赤色を
表現した印材であり、見た目にもとても情熱的且つ重厚感があります。
アグニ
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特徴
アグニの最大の特徴は色です。
冒頭でも書きましたが、火の神という名前の由来どおり
赤く燃え上がる炎のように力強い赤目が特徴の印材です。
以前こちらで紹介した、彩樺(黒彩樺・茶彩樺)と同じ素材(ECO素材)、
樺(かば)の木が原料であり、耐久性をより持たせるため
合成樹脂を混ぜ、合板として角や牙にも劣らない耐久性を持ち合わせた
まさに現代ならではの印材と言えます。
もちろんECO印鑑と言われるだけあり、環境問題にも配慮した印材です。
尚、見た目の美しさ、高級感から、ホテルや旅館、装飾品などにも使用されております。
耐久性は先程も説明しましたが、天然木材に樹脂を混ぜ結合圧縮強化木で
通常の木材よりもキメ細かく数倍強く粘りもあり、ヒビ割れにも強い新木材です。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
こちらも彩樺などと同じで、全体的に高い評価です。
男性にも女性にもこの高級感のある見た目が人気となって
おります。
是非この機会にアグニをチェックしてみて下さい!
次回はECO印鑑の楓(カエデ)を紹介させて頂きます。
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印鑑素材(印材の)それぞれの特徴⑤
印材の種類別特徴(茶彩樺)
今回ご紹介させて頂く印材は茶彩華です。
前回黒彩華を紹介させて頂きましたが、黒彩華は男性に人気の印材で
茶彩華は特に女性に人気の印材となっております。
見た目は印材の中でも珍しい暖色系の色合いで茶色の中に
木目がきれいに浮かび上がる暖かみ且つ重厚感がある印材です。
茶彩華
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特徴
地球環境の破壊、資源の枯渇を避けるため開発された真樺に特殊な
樹脂を浸透させ高圧加熱処理によって作られた合板印材であり独特の
木目に特徴があります。
印材の中でも木材に合成樹脂を混ぜたことで、天然木の良さはそのままに
そして、強度や耐久性に関しては非常に優れ、上でも説明しましたが
印材には珍しい暖色系の色合いがきれいな、見た目にも耐久性にも
優れた印材の一つです。
昨今、女性の起業さんが増えたことで、法人登記の際の法人印鑑を
今回ご紹介している茶彩華で作成したいというお客様もどんどん増えて
きており、印材のなかでも定番になりつつある印材と言えます。
勿論、男性の方にも人気がありますので、男性の方にもおすすめの
印材です。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
全体的に評価の高い印材です。
特に合成樹脂を混ぜたことで、耐久性もあがり適度な重さも
あるので、捺印時には力を入れることなく綺麗な印影に仕上がります。
周りの方と少し違う印鑑がいいわという方は是非一度、茶彩華を
チェックしてみて下さい!
次回は黒彩華・茶彩華に続き同じECO印鑑のアグニをご紹介させて頂きます。
印鑑素材(印材の)それぞれの特徴④
印材の種類別特徴(黒彩樺)
今回ご紹介させて頂く印材は黒彩樺(くろさいか)です。
今回から4回にわたり、ECO印鑑という環境問題の取り組みで
生み出された印材となります。
ECOと聞くと再利用や、商品自体が天然植物材や動物材に
劣るというイメージを持たれてしまう方もいらっしゃるとは思いますが
実は逆で、今までの天然植物材や動物材の良さや使いにくさ等を
加味して改良された生み出された印材なので、実はとてもおすすめ
な印材と言えます。
黒彩樺(くろさいか)
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特徴
樺の木を黒く染めたものになります。
樺の木は木材の中ではとても丈夫な種類の木であり、長年使用していても
ひび割れや欠陥などが非常に少ない丈夫な素材で木材が醸し出す自然な
風合いが特徴です。
耐久性をあげるために合成樹脂を混ぜてあるので黒水牛などの
耐久性が高い印材にも負けない硬さを持っているのも特徴の一つです。
その他、合板印材のため価格と見た目のバランスに優れており、
黒く美しく重厚感のある印象を与えますので、男性に好まれています。
最近では見た目が黒水牛に似ているため、動物材は避けたいけど
黒水牛の見た目は好きという方に大変人気が高まってきている
印材の一つです。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
全体的に高い評価の印材です。
特に法人の印鑑を作成する際に人気の高い印材であり
上記でも説明しましたが、耐久性・捺印性が非常に高く
人気も年々上がってきており、黒い印鑑をお探しの方には
おすすめです。
次回は今回と同じECO印鑑の茶彩樺をご紹介させて頂きます。
印鑑素材(印材の)それぞれの特徴③
印材の種類別特徴(黒水牛)
今回は前回までの植物系印材とは違い動物系印材の中でも昔から人気の
高い印材、黒水牛の特徴をお伝いしたいと思っています。
黒水牛(くろすいぎゅう)
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特徴
東南アジア方面の水牛の角です。
オランダ水牛と並ぶ代表的な動物系印材。
黒水牛の中で角の部位によって値段などが変わってくるのですが
比較的人気が高いのが芯が通った角の中心部分の芯持(しんもち)という部分で、
芯が小さくひび割れが少ない角の先端部を使用しています。
彫刻をした際に印面の真ん中辺りに白っぽい丸い模様が現れ、その白っぽい
部分が角の芯であり、芯の部分を使用している証です。
しかし、角の個体差があるため、模様の出方は色々です。
見た目的な部分では深い黒色で、艶やか且つ重厚感と風格さを
漂わており、法人印や個人実印でお使いになる方が多い印材です。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★★
希少性 ★★★☆☆
全体的に高い評価の印材です。
見た目からも分かる通り、重厚感があり耐久性にも優れており
適度な重さがあるので捺印性も高く人気の理由は見た目だけでは
ないことが分かると思います。
昨今では水牛の角も以前より入手しずらい環境になってきているようで
今後は希少性が今よりも上がっていくことも考えられます。
次回は動物材の入手が困難な環境になってきているからこそ
黒水牛に代わる印材として注文を浴びているECO系印材の黒彩華を
紹介させて頂きます。
印鑑素材(印材の)それぞれの特徴②
印材の種類別特徴(柘・つげ)
前回は印材の種類の中のあかねを紹介させて頂きました。
今回は柘(つげ)の印材としての特徴などをお伝えできたらと思います。
柘(つげ)
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特徴
柘(つげ)の印材としての特徴は天然木材の中で最も繊維が緻密で
耐久性に優れているため古くから美術品、工芸品で使われてきた
伝統的な素材でありその中でも唯一植林再生産されている薩摩柘
は柘の中でも間伐材を使用した最高級木製印材と言われています。
しかし近年、薩摩柘の植林が難しくなってきており、以前に比べ
生産量が少なくなり、とても貴重な印材となりつつあります。
印材として評価
耐久性 ★★★☆☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
全体的に高い評価の印材と言えます。
以前は希少性は高くはなかったのですが、最近では薩摩本柘に
限っては、特徴の部分でもお伝え致しますが、生産量が減ってきている
ことから、薩摩本柘の希少性は高まってきております。
見た目はあかねに似てはいますが、耐久性や捺印性は柘(つげ)の方が
繊維の緻密さがあるため評価は高めと言えます。
次回は動物材の代表。黒水牛をご紹介致します。
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印鑑素材(印材の)それぞれの特徴①
印材の種類別特徴(あかね)
今回は印鑑を作成する際に色々な種類があり、何を選んで良いのか分からない
という悩みを持たれる方が多いのではないでしょうか?
ということで、今回から印材(素材)別に特徴などをお伝えできればと思います。
あかね
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まず今回ご紹介させていただく印材はあかねという印材の種類になります。
特徴
印材の中でも最もリーズナブルで人気の印材です。
植物系の中では繊維が詰まっていて適度な硬さと粘りがあり
見た目は自然な木材の色味です。
柘(つげ)に見た目などが似ていることから、シャム柘などと呼ばれたりも
します。
木製印鑑と言えばこのあかねをイメージされる方も多く、一般的な印材として
普及しています。
但し、他の印材に比べると若干耐久性が劣りますが、値段が手頃でコストパフォーマンス
に優れ、彫刻もしやすく低予算で本格的な印鑑をお求めの方にはお勧めです。
印材として評価
耐久性 ★★★☆☆
捺印性 ★★★☆☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★☆☆☆
全体的に評価を見て頂ければ分かりますが、全てほぼ平均的な星の数
となっています、その中でも人気度は高いのですが、理由としてはやはり
お求めやすい価格という点でこの人気の評価につながっていると言えます。
次回は柘(つげ)の印材の特徴についてお伝え致します。
印鑑はどんな素材(印材)があるの?
印鑑の代表的な素材の種類
法人印鑑や個人印鑑を作成する際に迷ってしまうのが、どんな素材を選べばよいのか?
それぞれの素材はどんな特徴があるのか?
そういった点が購入にする際に気になると思います。
今回は代表的な印鑑の素材をご紹介させて頂きます。
代表的な素材(印材)
あかね https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AKN.html
柘(つげ) https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-STG.html
黒水牛(くろすいぎゅう) https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSG.html
黒彩華(くろさいか) https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KSK.html
茶彩華(ちゃさいか) https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-CSK.html
アグニ https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AGN.html
楓(かえで) https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KED.html
上記7種類が、どこの印鑑屋さんでも取り扱っている代表的な印鑑の
素材(印材)となります。
7種類の素材カテゴリー
植物系 あかね 柘(つげ)
動物系 黒水牛
ECO印材(植物系) 黒彩華(くろさいか) 茶彩華(ちゃさいか) アグニ 楓(かえで)
このように素材の中でもカテゴリー分けが出来、それぞれのカテゴリーに特徴が違います。
最近ではこの他にも金属系(チタン)等の素材も出てきています。
素材により特徴や捺印性、耐久性などにも違いがあるので
次回はよりその点を詳しくお伝え出来ればと思います。
https://www.hankoyalohas.com/index.html
会社設立・起業の際に必要な印鑑とは?③
会社設立・起業の際に準備しておくべき 印鑑とは? パート③
前回・前々回に続き、会社設立や起業の際に必要な3本の印鑑を紹介しております。
今回が法人実印(代表者印)、法人銀行印に続き、法人角印(社判)を紹介させて頂きます。
法人角印(社判)
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211132/list.html
法人角印と言えば、皆様も一番見る機会が多い印鑑だと思います。
用途とすれば、法人実印(代表者印)・法人銀行印は法務局や金融機関に
登録する印鑑ですが、法人角印は登録印ではなく、個人印でいう認め印と
同じ役割となります。
よく使用される書類は請求書や領収書、見積書などに自分たちの会社が
発行した書類ですという意味で使用されます。
その他にも社内文書等に社内の正式文書ですという意味を持たせるために
社内文書等にも押印されます。
このような用途から、角印は自分たちの会社から発行された書類ですという
意味で使用されるケースの多い印鑑。
すなわち法人用の認め印となります。
作成の際の特徴
法人角印を作成する際に法人実印(代表者印)・法人銀行と違い
社名のみを彫刻します。
その際に文字のバランス等をみながら、おくり字に「印」や「之印」が入るのが
一般的となっております。
おすすめ角印サイズ
法人角印:21mmもしくは24mm
※一昔前までは24mmが主流でしたが、最近では21mmが主流になっており
会社設立3本セットというような形で起業の印鑑セットで販売されている角印の
サイズも21mmが多くなっております。
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次回は印鑑の素材(印材)について紹介させて頂きます。